ロードス島戦記30周年

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30周年お祝いメッセージ

ロードスという名の島がある。神々の時代の終わりに起こった光の神々と暗黒の神々の戦いは、大地母神マーファと、破壊の女神カーディスの相討ちによって終焉を迎えることとなった。二柱の女神は、天地を震撼させるほどの激しい戦いの末に、かつては北の大陸と陸続きであったロードスの地に倒れた。しかし、カーディスの“気”は、その肉体が朽ち果ててもなお大地を蝕んでいた。この邪悪な“気”が大陸全土に広がることを恐れたマーファは、最後の力を振り絞り、ロードスを大陸から切り離したのである。かくて、ロードスは、マーファが最後を迎えた聖なる墓所として豊穣を約束された。同時に、カーディスが滅びた場所として、魔物が跳梁する暗黒の地となったのである。それ故、人々はこの島をこう呼ぶ。——“呪われた島”ロードス、と。

帆船が浮かぶ
港街ライデン

“地と水の平原”に建つ
風の塔

“千年の王都”
アラン

帰らずの森と
森の館

ファリス神殿

モスの山中にて眠りにつく
金竜マイセン

マーモ王国の
王都ウィンディス