ブックタイトル続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話
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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話
46ですが、例の計画は延期です。さあ行きますよ!」「別にいいんだけどさ、めぐみんってばどうしてそんなに目が紅あかいの?私嫌いやな予感しかしないんだけど!」??テレポート屋に王都へと送ってもらった私達は、そのまま正門の外に出ると。「それではこの辺りをテレポート先に登録しておいてください。私は今からやるべき事がありますので、登録が終わったら迎えに来てください」「それはいいけど、やるべき事って?さっきイリスちゃんとこそこそ話してた事と関係あるの?」私は不安気な表情を浮うかべたゆんゆんに言葉を返す事なく背を向けると、門から離はなれた小高い丘おかに歩みを進めた。うん、ここなら王都の人達からは私の姿も見えないはず。下っ端団員のため、私は気合を入れて魔法の詠えい唱しよをう始めると??「ちょっとめぐみん、何唱えてるの?こんなところで爆裂魔法を撃うつつもりじゃないでしょうね?」テレポートの登録を終えて追いかけてきたゆんゆんの声を聞きながら。