ブックタイトル続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

45続・この素晴らしい世界に爆焔を!第1話様を捜してますから」そうして、クレアに向けて訴うつえたかけたりとあの手この手を使いながらもアイリスは、テレポート屋に連れていかれた。「行っちゃったね……」私は話に付いてこれないまま呆ぼう然ぜんとし、ぽつりと呟つぶいやたゆんゆんに。「ゆんゆん。あなたは確か、テレポートの魔法を習得したはずですよね?」尋たずねられたゆんゆんは小さく首を傾げると。「えっ?ああ、うん。紅魔の里へいつでも帰れる様にと思って、最近やっと習得したんだけど……」「なるほど。ではゆんゆんに頼たのみがあります。これからテレポート屋さんの下に行きましょう。そして、一度王都に送ってもらった後、そこを転送先の一つに登録してくれませんか?」「王都を?……それはまあ別にいいけど、変な事企たくんらでないでしょうね?」企むだなんてとんでもない。下っ端をいつでも迎むかえに行ける様にするだけだ。「企むとは失礼な、ちょっと遠出して日課を済ませてくるだけです。今日のところは残念