ブックタイトル続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

30「では、私がリーダーという事で異論はありませんね?」5圧あつ倒とう的な上下関係を示した私は、二人を連れて本来の目的地にやって来たのだが??「この私がここまでお願いしているのです。そこをなんとか出来ませんか?」「無理です」不動産屋の店主さんがにべもなく即そく答とうした。「一体何が不満なのですか!数あまた多の魔王軍幹部を撃げき退たいしてきたこの私が信用ならないとでも?これほどまでに出世払ばらいを認める価値のある魔ま法ほう使つかいは、私をおいて他ほかにはいませんよ!」「なんと言われても無理なものは無理ですから!担保もなければお金もない。そのクセ、この街で一番大きな建物を貸して欲しいとは図ずう々ずうしいにもほどがある!しかもあなた方のパーティーは確かに戦果は大きいものの、最も全ぜん滅めつしそうなパーティー候補として選ばれている事を知った方がいい!」「な、なにおっ!どこの誰ですか、そんな不当な評価をくだしてる人は!」