ブックタイトル続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

21続・この素晴らしい世界に爆焔を!第1話ですからね!」「そのカエル相手に丸まる?のみにされた事があるクセに……」後ろから聞こえてくる声を聞き流しながら、私はアイリスに更さらなる試験を課す事にした??「??『エクステリオン』!」「ちょっと待ってください、さっきからポンポン使っているその技わざは何なんですか!いくらなんでも強すぎませんか?どうして一いち撃げき熊ぐまなんて大物が一撃で返り討うちにされるんですか!」アイリスの底が見えないので、次々と討とう伐ばつモンスターの難易度を上げていたのだが。「この技は、代々当家に受け継つがれた聖剣に認められた者だけが使える、強きよう烈れつな斬ざん撃げきを放つ事が出来る必殺技なのです!」「それって、もしや勇者が持っていたと言われる伝説の……。い、いえ、あまり深くは考えないでおきましょう」王族は強い力を持った勇者を婿むこに取り、その血を取り入れている事で知られている。なので、王族に連なる者は素養を受け継ぎ、大たい概がいが反則的に強いものなのだが……。