ブックタイトル続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

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続・この素晴らしい世界に爆焔を! 第1話

19続・この素晴らしい世界に爆焔を!第1話うか。というか、私が支援したい銀髪盗賊団に賞金を懸かけているのはそもそもこの子の周りにいる人達なのだが。「ま、まあそこまで言うのならいいでしょう。しかし、私達も遊びではないのですから入団試験を受けてもらいます。その上で、入団に値すると判断し、かつ好成績を収めたならば、あなたには我が盗賊団左ひだり腕うでの称しよう号ごうを与あたえましょう」「ねえめぐみん、一応聞くけど右腕は誰になるの?私、名前を貸してるだけだからね?勝手に幹部とかにしないでよね?」私の言葉に怖気づくゆんゆんを尻目に、アイリスはパアッと顔を輝かせた。3??街から少し離はなれたお馴な染じみの平原にて。「イ、イリスちゃん大だい丈じよう夫ぶ?あれ、日頃見かけるカエルより随ずい分ぶん大きいサイズだけど!」私達は、アクセルの街の名物モンスターにして宿敵でもあるカエルを相手に、アイリスの実力を測ろうとしていた。