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スニーカー大賞

第20回スニーカー大賞 秋の選考  受賞者の言葉

優秀賞 うーちゃんの小箱 和見俊樹

 こんにちは。
 第20回スニーカー大賞・秋の選考にて《優秀賞》を頂きました、和見俊樹です。
 今回はこのような舞台に立たせていただき、ありがとうございます。
 関係者の皆様には多大なる感謝を申し上げます。

 受賞作「うーちゃんの小箱」は、日常系四コマ漫画で漫画家デビューした少年が、作品を描くことやライバルたちとの関係性など、出版業界のなかで色々ともがいていくという青春作品です!
 一風変わったことをしよう、というスタートラインから漫画――それも四コマ漫画を題材に選んだのですが、作品のなかで主人公の少年が描く四コマ漫画に登場する少女こそが【うーちゃん】なのです。
 女子高校生です。
 彼女はこの物語の第二の主人公です。

 いや、作品タイトル(うーちゃんの小箱)に名前のある彼女が本当の主役ではないのかと、もしかしたら思われるかもしれません。
 しかし彼女は主役ではありません。

 主人公は漫画家の彼です。
 彼は反骨心の塊のような人間です。
 彼の抱える葛藤や不満が募るほどに周囲はざわめき、この物語は動いていきます。
 ですが彼の漫画家としての脆い自尊心を支えているのは、他でもない彼女なのです。


 ――つまり。
 うーちゃんは可愛いのです。

 長々と話してしまいましたが、私が言いたいのはそこです。
 むしろ、それが言えれば満点です。

 本作を、皆さんに楽しんでいただける作品として刊行できるよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!
 和見が失礼しました。

特別賞 じっと見つめる君は駄天使 にゃお

 皆様、はじめまして。
 この度、第二十回スニーカー大賞にて特別賞を頂きましたにゃおと申します。
 こうして受賞のご挨拶を書いている今も、未だ受賞したことが本当に夢のようで……今回の選考に携わって下さった関係者各位の皆様に心より深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
 楽しい物語、心が温かくなるような優しい物語が昔から大好きで、その想いのありったけを応募作である『じっと見つめる君は駄天使』にぶつけました。ですので、受賞のご連絡を頂いたとき、そんな気持ちが認められたようで本当に嬉しかったです。喜び過ぎて半泣き状態だったのは秘密です。
 初心忘れるべからず、この胸に溢れる喜びの気持ち、感謝の気持ちをずっとずっと大切にしようと思います。そして、一人でも多くの読者の皆様に楽しんで頂けるような、そんな素敵な物語を目指してこれからも全力で頑張りたいと思います。この度の受賞、本当にありがとうございました!